アジア大会の優勝者はNigel Loh Man Hong 選手! – 第11回和食ワールドチャレンジ|Washoku World Challenge The 11th Competition

アジア大会の優勝者はNigel Loh Man Hong 選手!

アジア大会の優勝者はNigel LohMan Hong 選手!

2023年11月20日(月)、シンガポールのABC Cooking Funan Studio でアジア大会を開催しました。

書類審査を通過した6名の選手が技を競った結果、シンガポールのNigel Loh Man Hong選手が優勝しました。

6名の選手は、「あなたの考える日本料理」をテーマに、120分の調理時間で、日本産食材を使用した4人前の前菜5品盛りを調理しました。

優勝者のNigel Loh Man Hong 選手からは、「これまで何度も挑戦してきた和食ワールドチャレンジで、アジア大会となった初の大会で優勝できたことを嬉しく思っています。」との喜びのコメントがありました。

また、2024年2月に実施される日本での研修に向けて、「本格的な環境に身を置いて学べることが楽しみです。日本料理の様々な技法について知識を深め、シンガポールでは手に入らない珍しい食材を使ってみたいと思います。」と語りました。

審査員として、日本から仲田氏、シンガポールから前友シェフ・渡部シェフ・Ghib Ojisan氏が参加し、各選手について講評するとともに今後の活躍への期待を語りました。

和食ワールドチャレンジの副審査員長でもある仲田氏は、「非常にレベルの高い大会になった」と大会を振り返りました。

審査員

仲田 雅博 氏

学校法人大和学園理事

大和学園ホスピタリティー産業振興センター センター長

前友 章宏 氏

日本食普及の親善大使

日本料理Maetomo オーナーシェフ

渡部 光壮 氏

日本料理アカデミー正会員

日本料理晴月Hazukiシェフ

Ghib Ojisan 氏  

Travel and Food Content Creator

Top  Competitors

第1位 Nigel Loh Man Hong
    (シンガポール共和国、Miyoshi by Fatcow)


第2位 Kok Leon Ooi
     (マレーシア、Fat Cow(シンガポール共和国))


第3位 Tien Le minh
        (ベトナム社会主義共和国、八芳園(日本))

出場選手

Yang Zhao
(オーストラリア連邦、Izakaya Publico, Indigo Hotel – Brisbane CBD)

JOON KIET WONG
(マレーシア、UMI KA SHIN JAPANESE  RESTAURANT)

Valentina Wirjon
(インドネシア共和国、金谷ホテル観光グループ 鬼怒川温泉ホテル(日本))

大会の様子