WashokuWorldChallenge2016

What's New!

12月15日(木) 最終審査会場

各選手、持ち時間15分のプレゼンテーションを行います。
その15分間で審査員による試食審査、質疑応答などを行います。
(12:00~15:00まで配信予定)

16:30から和食ワールドチャレンジ2016表彰式を行います。
厳正な審査を経て、金賞、銀賞、銅賞の3賞が選ばれます。
(16:30~17:03まで配信予定)

決勝大会、1週間後に迫る! YouTubeで生配信決定!

12月15日(木)に行う、和食ワールドチャレンジ2016(WWC2016)決勝大会は、YouTubeでその模様を生中継します!
下記のURLにアクセスいただければ、日本時間12月15日(木)12:00pmより、ご覧いただけます。

決勝戦の配信スケジュール

2016年12月15日(木)

  • 最終審査会場
  • 12:00 - 12:15 No.1
    12:15 - 12:30 No.2
    12:30 - 12:45 No.3
    12:45 - 13:00 No.4
    13:00 - 13:15 No.5
    13:15 - 13:45
    13:45 - 14:00 No.6
    14:00 - 14:15 No.7
    14:15 - 14:30 No.8
    14:30 – 14:45 No.9
    14:45 – 15:00 No.10
  • ソンクラーン・コムニュー
    ミーガマ・グルネイザラージ・ドン・マリース・ウェヒコーン
    ブライアン・ S・エンペラー
    ジョシュ・ディケリス
    ジョー・キムラ
    調理会場から中継映像
    蔡 明谷
    ネオ・グオ・キン
    ピルク・イオヌッツ
    チョン・チェン・ロン
    ショーン・プレスランド
  • ※各選手の最終プレゼンの途中で、それぞれの調理映像をご覧いただけます。
  • 表彰式
  • 16:30 - 17:00
2016/11/07
  • キングサーモンの石焼きと
    冬野菜の味噌バター添え

    ブライアン・ S・エンペラー

    アメリカ合衆国(勤務地:アメリカ合衆国)

    レストラン名 Five Gold Inc.

    シェフに関する詳細はこちら
  • アカムツのけんちん焼き

    チョン・チェン・ロン

    マレーシア(勤務地:マレーシア)

    レストラン名 ORIBE SUSHI RESTAURANT

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  • 「サバの味噌煮」、リンゴ、ショウガ、
     冬野菜添え

    ジョー・キムラ

    スコットランド(勤務地:デンマーク)

    レストラン名 Oiran Madhus

    シェフに関する詳細はこちら
  • 茹でたダイコンと寒ブリ

    ジョシュ・ディケリス

    アメリカ合衆国(勤務地:アメリカ合衆国)

    レストラン名 Il Buco Alimentari e Vineria

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  • 私を壊して、食べて!
    きんぴら入り芋団子

    ミーガマ・グルンナセラゲ・ドン・
    マリッ・ウィジェクーン 

    スリランカ(勤務地:スリランカ)

    レストラン名 IKOI-TEI (HILTON COLOMBO)

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  • 寒ブリのたたきと冬の煎り酒

    ネオ・グオ・キン

    シンガポール(勤務地:シンガポール)

    レストラン名 Fat Cow Restaurant

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  • サケの西京焼きとナス田楽、エノキダケ、
    アップル&マスタード・ビネグレット

    ピルク・イオヌッツ

    ルーマニア(勤務地:ルーマニア)

    レストラン名 TOKYO JAPANESE RESTAURANT

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  • きんぴらチキンの
    バルサミコテリヤキソース和え

    ショーン・プレスランド

    オーストラリア(勤務地:オーストラリア)

    レストラン名 kisumé

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  • 「蓮根菊花まんじゅう」 
     磯辺あんかけ

    ソンクラーン・コムニュー

    タイ(勤務地:タイ)

    レストラン名 大阪料理 菜の花(nanohana)

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  • 日本小丸ナスとサザエの
    ユズコショウクリーム

    蔡 明谷

    台湾(勤務地:中国)

    レストラン名 千生和割烹料理(senwa cuisine)

    シェフに関する詳細はこちら
2016/10/06

日本料理の専門家が、日本料理らしさ、料理の完成度、オリジナリティー、日本料理に対する考え方などの観点 から審査しました。「食材を生かし、アイデアの優れた作品」を選出した結果、18カ国・地域の23人を第1次審査通過者とさせていただきました。

    • お名前
    • 国籍
    • 企業名・店名
    • 料理名
    • Bryan S. Emperor
    • アメリカ
    • Five Gold Inc.
    • キングサーモンの石焼きと冬野菜の味噌バター添え
    • Cheong Cherng Long
    • マレーシア
    • ORIBE SUSHI RESTAURANT
    • アカムツのけんちん焼き
    • Daniel Wong Kai Mun
    • マレーシア
    • ENJU Japanese Restaurant
    • ブリのロールキャベツ
    • Denny Boy Guanwan
    • インドネシア
    • cantigi wine and dine
    • 海陸/陸と海(バター味噌とエビのたたき、コーヒーをまぶしたビーフ、キュウリの押し漬け、ゴマ風味のビーフ用ソース、日本の冬野菜の煮込み)
    • Gianfranco Chiarini
    • イタリア
    • Scuola Alberghiera di Ferrara IPSAR
    • ロブスターとライムのカルパッチョ - レッドビーツとショウガのエマルジョン - バジルと酒のソルベ
    • Joe Kimura
    • スコットランド
    • Oiran Madhus
    • 「サバの味噌煮」、リンゴ、ショウガ、冬野菜添え
    • Josh DeChellis
    • アメリカ
    • Il Buco Alimentari
    • 茹でたダイコンと寒ブリ
    • Jouni Toivanen
    • フィンランド
    • Soil
    • ハリバット・イン・トーキョー
    • 高 芝銀
    • 韓国
    • YANG'S F&C ACADEMY
    • メモリー(皿重ね蒸し)
    • Meegama Gurunnaselage Don Malith Wejikoon
    • スリランカ
    • IKOI-TEI(HILTON COLOMBO)
    • 私を壊して、食べて! きんぴら入り芋団子
    • Neo Guo Qing
    • シンガポール
    • Fat Cow Restaurant
    • 寒ブリのたたきと冬の煎り酒
    • Pircu Ionut
    • ルーマニア
    • Tokyo Japanese Restaurant
    • サケの西京焼きとナス田楽、エノキダケ、アップル&マスタード・ビネグレット
    • Rajesh Kumar Thakur
    • インド
    • fuji Japanese restaurant
    • タチウオとダイコンの煮物、カニと野菜のあんかけ、インドの香り
    • Robrecht Wolters
    • ベルギー
    • KO'UZI sushi & fine foods
    • さまざまな構成の冬野菜、揚げたウズラの卵、甘酒とカボチャのソース
    • Roxanne Spruance
    • アメリカ
    • Kingsley
    • 茶碗蒸し。エスカルゴ(バイ貝)。ダイコン。木イチゴ。シソ。
    • Shaun Presland
    • オーストラリア
    • Kisume
    • きんぴらチキンのバルサミコテリヤキソース和え
    • Songkran Comnew
    • タイ
    • Nanohana
    • 「蓮根菊花まんじゅう」 磯辺あんかけ
    • Telma Shiraishi
    • ブラジル
    • Aizome Restaurant
    • ゴボウとニンジンを詰めたアジのグリル、春菊とカブ添え
    • Thomas Blackshaw
    • イギリス
    • Oliver Maki
    • 軽くいぶしたサーモンのウド、冬の漬物、バニラ醤油添え
    • Tim Cushman
    • アメリカ
    • O ya
    • ユズと紅茶のブレイン液に漬けた骨なし鶏手羽肉唐揚げの、ハクサイ、シイタケ、鶏挽肉詰め。手作りキムチ、ダイコン、ショウガ、ニンニク、さらにハクサイを添え、ネギと煎りゴマを飾り付けたもの
    • Toar Christopher A Palit
    • インドネシア
    • 3 Wise Monkeys
    • サーモンとカボチャのライム味噌和え
    • Zsolt Kurko
    • ハンガリー
    • Sushi Sei Restaurant
    • スズキの野菜煮添えとフォアグラの味噌漬け焼き
    • 蔡 明谷
    • 台湾
    • 宸料理
    • 日本小丸ナスとサザエのユズコショウクリーム

和食ワールドチャレンジとは...

「和食ワールドチャレンジ(WWC)」は、日本国農林水産省が主催する日本料理コンテストです。今年は、ご飯(1)、汁物(1)、おかず(1)の和食の基本スタイル「一汁一菜」で競っていただきます。決戦は東京で開催。レシピ審査を通過した10人の選手には、日本への往復航空券を進呈、事前にお送りします。東京での3泊分のホテル代も無償。決勝では、上位3人に農林水産省よりトロフィーを授与、健闘を讃えます。また決勝進出者全員に、競技の前後に「日本の一流」を学べる各種研修をご用意。ぜひ、このチャンスを生かしてください。ご応募お待ちしております!

前回の選手も見事でした。今年も期待しています!

審査委員長 熊谷喜八

昭和21年生まれ。1987年KIHACHI開業。サザビーリーグ アイビーカンパニー 最高顧問。全日本司厨士協会 最高技術顧問、全日本洋菓子工業会 理事などの要職を兼ねる。フランス アルパッジョン料理コンクールにおいて、プロスペールモンターニエ杯を日本人として初受賞。厚生労働省「卓越技能章 現代の名工」「黄綬褒章」なども受章。

昨年は、ファイナリストの皆さんが料理している、その素晴らしい立ち姿、包丁さばきに感動しました。優勝者の「アマダイの酒蒸し黄身酢かけ」は、アマダイにどの程度塩を打って置いておくかが重要ですが、見事に調理していました。ほかのファイナリストの料理も僅差の出来です。今年も、和食を世界に広める皆さんに、ぜひ挑戦していただきたいと思っています。

和食ワールドチャレンジのメリット

あなたの新たな道が広がる、年に一度のチャンス!

審査委員 服部幸應

服部栄養専門学校 理事長・校長。昭和20年生まれ、東京都出身、立教大学卒、昭和大学医学部医学博士。全国調理師養成施設協会会長、厚生労働省「健康大使」、農林水産省「日本食普及の親善大使」などの要職を兼ねる。藍綬褒章、仏レジオン・ドヌール勲章シュバリエ章など叙勲。

日本に来て、和食を見て食べて作って、あなたの和食に一層の磨きをかけ、新しい道を広げられる年に一度のチャンス。それが「和食ワールドチャレンジ(WWC)」です。おいしいおかずのレシピを応募して、勝ち抜き、ぜひ日本に来てください。決戦では、私も皆さんのお料理を審査します。研修会では、私からも和食の真髄をお伝えします。12月、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

歴代優勝者の声

メキシコの和食イベントで活躍、
在メキシコ日本大使から表彰されました。

WWCに参加して驚いたのは、自分もそうですが、世界中の本当に様々な国の人が和食を作っていること。優勝した後は、地元でのメディアの取材が増え、有名になりました。メキシコで開催された和食イベントに宴会料理人として指名され、さらにこの時の貢献が認められ、在メキシコ日本大使より表彰していただきました。メキシコ代表として、これからも日本食の伝道師として頑張りたいと思っています。
第3回WWC優勝
ゴンザロ・サンチアゴ・バウティスタさん
メキシコ/「レストランサントリー ローマス店」 料理長

日本のテレビに呼ばれて出演したり、
和食人脈が広がり、日々勉強になっています。

様々な国の人たちが和食を勉強し頑張っている様子をWWCで拝見し、私自身もより一層勉強して、和食の素晴らしさをバンコクでもっと広めていきたいと思うようになりました。大会で優勝してからは、日本のテレビに呼ばれて出演したり、タイでのメディア取材が増えたこともあって、和食に関連する人脈が広がりました。彼らとは、勉強になるお話しをさせてもらっていて、とても良い経験になっています。
第2回WWC優勝
ジャラン・ディプァクさん
タイ/「大阪料理 菜の花」 料理長

今、日本料理が世界で脚光を浴びています。

WWCは今年、4回目を開催することになり、大変喜ばしく思っています。和食は、ユネスコの無形文化遺産に登録されたり、海外に店舗が増えているなど、世界で脚光を浴びています。WWCが、和食の理解を深め、和食の魅力を世界に向けて広く発信していくきっかけになること、また、皆様が持つ力を存分に発揮していただくことに期待しています。皆様もぜひ、挑戦してください。

農林水産省食料産業局 食文化・市場開拓課 外食産業室長

高橋 一郎

▶ WWC3rdの詳細はこちら(前回)
▶ WWC2ndの詳細はこちら(前々回)

応募要項

作品規定

・他の料理コンテストで賞を受けていない作品で、応募書者、あるいは応募者が経営(または勤務)する店のオリジナルメニューであること。

・応募作品は一品料理。1人3作品まで応募できます。

・使用する材料、その使用量、作り方、盛り付け方を含めて、レシピから第三者が正しく再現できるものであること。

・お菓子、デザート、ドリンクは対象外です。

応募資格

日本以外の国籍を有する料理人および料理学校生
(現在の居住地は日本国内外を問いません)

応募方法

①まずは、応募用紙をダウンロードしてください。

②応募用紙に必要事項を書き込んだら、作品の写真も添付して、ZIP形式で1つのファイルに圧縮してください。

③この画面の下にある「応募する」ボタンを押すと表示される応募フォームに必要事項を書き込んでください。

④②で圧縮した応募用紙を、応募フォーム上でアップロードしてください。

⑤無事にアップロードが完了したら、応募完了です。

作品公開に
ついて

応募作品は本コンテストのWEBサイト、大会パンフレットなどにて紹介する予定です。


応募締切

第一次:7月20日まで着 (5点UP/35点満点)
第二次:8月10日まで着 (3点UP/35点満点)
最 終:8月31日必着

審査の流れ

第一次
予選審査

応募フォームの記載内容を日本料理の専門家が、日本料理らしさ、料理の完成度、オリジナリティー、日本料理に対する考え方などの観点から審査します(計30点)。アイデアを素早く形にできる技術点として、7月20日までに応募できれば+5点、8月10日までに応募できれば+3点となります。(満点35点)。
第一次審査通過(20作品)のお知らせは、9月中旬を予定しております。

第二次
予選審査

第一次審査通過レシピについては、改めて詳しいレシピをお送りいただきます。この詳しいレシピを元に、日本でレシピを再現、試食審査を行い、決勝進出10作品を選出します。

決勝
審査

2016年12月15日に東京にて開催。決勝進出者の渡航費と宿泊費は和食ワールドチャレンジ実行委員会が負担します。決勝審査では、応募作品とそれ以外に全員共通の課題料理を実際に調理してもらい、審査員が調理技術と料理の完成度を評価します。