和食ワールドチャレンジとは?

装い新たに、オンラインで和食ワールドチャレンジを開催します。

「和食ワールドチャレンジ」は、日本料理に高い関心を持ち、技術そして知識を向上させようと日々努力している外国人料理人を対象とした、日本国農林水産省主催の日本料理コンテストです。
昨年開催の第7回大会は海外で地域予選を開催し、地域予選を見事勝ち上がった料理人による決勝大会を東京で開催しました。
しかしながら、現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、参加いただく皆様の安全を考慮すると従来の開催が困難である事から、昨年より大幅に開催方針を変更し、今年は外国人の日本食料理人、日本食・食文化に関心のある料理人、料理人を目指す学生の方々を対象とした、順位を定めないオンラインの大会として開催します。オンラインだからこそ広がる可能性!
多くの皆様にチャレンジいただきたいと思います。

今年の和食ワールドチャレンジのテーマは『My Japanese Cuisine』。自由な発想で、日本料理のエッセンス、つまりは知識や技術、そして熱い思いを料理に表現し、世界中に披露してください。

皆様のご応募お待ちしております。

 参加者メリット 

選考段階に応じた参加特典!

応募すると
日本料理のエッセンスを学べるスペシャル動画が見られます!
書類選考に通過すると
日本食・食文化を自宅でも学べるキットが送られます!
動画選考の結果で
「トップシェフ」よりオンラインプライベートレクチャーが受けられます!

レクチャー内容は、ファイナリストの皆さまのご希望をお伺いし、トップシェフと相談の上、貴重な体験を提供します。

審査員

審査員長よりチャレンジャーへのメッセージ

今年の和食ワールドチャレンジは、オンラインで開催することとなりました。日本食料理人はもちろん、日本料理のエッセンスやエスプリを吸収した方、学生からプロの料理人まで幅広い方に是非応募していただきたいと考えております。
そして皆様には日本料理の基礎や技術を取り入れ、自分の新しい料理を作っていただきたいです。
アフターコロナに向かって、より世界の人々が笑顔になるような料理を作っていただきたいと心から思っています。
たくさんのご参加をお待ちしております。

審査員長
村田 吉弘
農林水産省任命 「日本食普及の親善大使」
「菊乃井」 主人
特定非営利活動法人日本料理アカデミー 理事長
コメント動画

審査副員長よりチャレンジャーへのメッセージ

今年の和食ワールドチャレンジは、ご承知の通り、世界を震撼する新型コロナウィルスの蔓延の為、従来通りのコンテストが出来ない状況となっております。 しかし、私たちが開催するコンテストは、私たち誰もが持っている「食は愉しみ」、「美味しさは喜び」の考えを忘れさせるものでは御座いません。その為にも和食ワールドチャレンジの大会は止めてはいけないとも考えております。

今年は皆様の安全を第一に考えた新しい形のオンラインでのコンテストとなりましたので、チャレンジをお待ちしています。

審査副員長
仲田 雅博
学校法人大和学園 理事
京都調理師専門学校 校長
コメント動画